地盤改良工事
家を建てるとき、大切なのは建物だけではありません。その家を支える「地盤」も安心して暮らすための重要な土台です。地盤が弱いまま建物を建ててしまうと、時間が経つにつれて家が傾いたり、ひび割れが起きてしまうことがあります。そうした心配を防ぐために行うのが、地盤改良工事です。
地盤改良工事では、事前に地盤の状態をしっかりと調べ、その土地に合った方法で地盤を強くしていきます。土地の性質や建物の大きさは一つ一つ違うため、状況に合わせた工事を行うことが大切です。目には見えない部分だからこそ丁寧で確かな施工が必要です。
地盤改良工事=安心・安全に暮らせる住まいを支える重要な工程のひとつです。
セメント改良工事
セメント系固化材を用いた地盤改良工事は、地中にセメントミルクを注入し、建物を安全に支える基盤をつくる工法です。
地盤の状態や建物の規模に応じて、柱状改良工事、表層改良工事などを使い分け、安定した支持力を確保します。その他にもピュアパイル工法なども行っています。
騒音や振動が少なく、住宅や都市部の施工にも適した地盤改良工法です。
ピュアパイル工法(PP工法)

セメントミルクを地中でそのまま杭状に固化させるために、地盤種別によらず、 高品質で高支持力を発揮する安心確実な工法です。
先端に円錐型掘削ヘッドを装着した外径216mmの掘削ロッドを回転させながら支持層まで掘削した後、セメントを吐出しながら掘削ロッドを地上まで引き上げ、施工を完了します。
1 地盤を側方に押し広げながら掘削ロッドを回転させ、支持層に達するまで掘削します。
2 セメントを吐出しながら引き上げます。
3.基礎どおりに杭打設します
4.完成
深層処理混合工法(柱状改良工事)

深層処理混合工法(柱状改良工事)とは、建築物の基礎部に沿って地面を筒状に掘削し、セメント系固化材溶液(スラリー)を地中に注入して土と混合・固化させ、地盤を柱状に強化する工法です。地中に柱状の支持体を形成することで地盤の安定性を高め、小規模から中規模の建築物において広く利用されています。騒音や振動が比較的少なく、残土の発生も抑えられるため、中深度改良に適した地盤改良工事です。地盤条件の制約を受けにくく、さまざまな地盤で施工が可能です。
1.所定の深度まで地盤をスラリーとともに撹拌混合します
2.スラリーを注入しながら撹拌混合を繰り返します
3.1~2を繰り返します。
4.完成
鋼管杭工事
土質の制約を受けない工法で、鋼管もしくはコンクリート製の杭を、建築物の基礎部分に沿って建て込み、地中に支持体を作ります。振動や騒音が小さく小型の機械で施工できるため、住宅街などの狭小地にも適した工法です。
SQパイル工法

先端翼部がフラットな平板形状によりフラット回転貫入で支持地盤のほぐれを低減します。

Σi工法(シグマアイ工法)

先端に4枚の掘削刃とスパイラル状の翼部が取り付けられた杭を地盤中に回転しながら貫入させる、住宅などの小規模建築物の地盤補強工法です。

1.杭の立て込み
杭を吊り込んで回転駆動治具に装着し、下部を振れ止め装置で固定し、施工機械を杭芯にセットする。
2. 杭の回転貫入埋設
杭の鉛直性を確認後、回転させながら圧力を加え貫入させる。
3. 杭の接続
下杭を貫入後、溶接または機械式継手により上杭を接続し、更に貫入を続ける。
4. 埋設完了
支持層への根入り深さが確保されていることをトルク値などにより確認して、埋設を完了する。
RES-P工法(レスピー工法)

パイルド・ラフト基礎工法の一種です。
弱い地盤中にパイプ(細径鋼管)を貫入して、地盤とパイプの複合作用で地盤を強くして沈下を防ぐ、住宅基礎地盤補強工法です。
1. パイプの建て込み
パイプの頭部に貫入装置のロッドをセットし、パイプ芯位置にパイプを建て込む。
2. 鉛直度調整
パイプの垂直性を、リーダーを鉛直にすることにより保つ。
3. 回転圧入
貫入装置の圧入力および回転力によりパイプを貫入する。
4. 貫入深さ確認
パイプの貫入深さおよび貫入抵抗を記録して施工完了。
地盤保証
地盤改良工事後も、地盤の品質保証により長期的な安心のサポートもしていきます。
当社はジャパンホームシールド株式会社のFC店です。
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